失敗から学ぶGPUボード選び
PCでゲームを行う時必要になるのはGPUですが、昨今のPCは大抵搭載されています
でもGPUの処理能力が低いとCPUに負荷がかかります。
たとえば、二年前の[GT-430 ビデオメモリ1G]から現行の[GT-610 ビデオメモリ2G]に換装すると、34~45℃で稼働していたCPUが40~50℃に上昇といった感じ。
では、ビデオメモリが半分で2世代前のGPUが、優れているのはどの点かというと、ズバリCUDAコア数が大きく違う。
GT-610が48コアに対しGT-430は96コアって事になる。GPUは単純な計算が得意なコア数を増やすことで高速処理を行っているので、コアが多い方が良いワケ。
なんでこんな既知の記事を書くかというと、PCI-ExpressX16 2.0インターフェイスでGPUボードを探す事になったので、2.0で検索した結果、GT-610を衝動買いしてしまったという事。PCI-ExpressX16 3.0を視野に入れていれば、GT-640で少し強力なグラフック環境が手に入れられたのに・・・
これって、GPU予算が5~6k円というお父さん環境の話ですww、パソコン買えそうな値段でGPUボードなんて買えませんトホホ。
ちなみにGPU性能は、IEのレンダリングやEclipseなどの重い開発環境にも影響するので、サクサク開発したい人は増強すると良いでしょう。
でもって、CUDAで高速計算すると、ちょー魅力的な解析環境が手に入りますよww
さて、予備GPUを手に入れたので、来月の予算でGT-740付近を物色して・・・うぅ